マイクラは鉱石を集めるのも楽しいです。しかし鉱石ごとに生成される場所や高度が違っているため、探す場所によってはほしい鉱石が発見できないことも。そこでこの記事では、マイクラの鉱石の種類や、各鉱石の使い道、生成される高度などをまとめました。鉱石ごとに効率のよい採掘坑共紹介しているので、ぜひ参考にしてください。最新バージョン1.18.2対応です。
マイクラの鉱石一覧
マイクラにはネザーで手に入るものを合わせると11種類の鉱石があります(1.18時点)。それぞれの鉱石で生成される数や高度が違っていて、ダイヤモンドや古代の残骸(古代のがれき)など強力な武器の材料となるものは、手に入れるのが難しくなっています。
オーバーワールドでは、Y=0あたりをさかいに通常の鉱石が深層鉱石(ディープスレート鉱石)におきかわっていきます。深層鉱石は通常の鉱石よりも見た目が黒っぽく、破壊に時間がかかるのが特徴です。貴重な鉱石は地下深くに多く生成されているので、深層岩となっているものが多いです。
マイクラの鉱石の生成高度(Y座標)をまとめると、下の表のようになります。
マイクラの鉱石の種類 | 生成高度(Y座標:実測値) | ピーク高度 |
---|---|---|
石炭鉱石 | -2~255 | 96、136 |
銅鉱石 | -19~113 | 48 |
鉄鉱石 | -63~72、77~255 | 16、256 |
金鉱石 | -63~31 | -16 |
ラピスラズリ鉱石 | -63~64 | 0 |
レッドストーン鉱石 | -63~15 | -64 |
ダイヤモンド鉱石 | -63~15 | -64 |
エメラルド鉱石 | -16~255 | 256 |
ネザークォーツ鉱石 | 7~117 | – |
ネザー金鉱石 | 7~117 | – |
古代のがれき | 6~120 | 15 |
オーバーワールドのランダムな10地点(ネザーは5地点)で、実際に鉱石が発見できた高度がのせてあります。ピーク高度はもっとも多く生成される高度で、設定値に近づけば近づくほど鉱石の生成率が高くなります。ただし、実際は地形によって生成量がかなり変わるので、設定値とはちがう高度でたくさん生成されることもあります。また、Y=-64付近は岩盤が生成されることから、ダイヤモンド鉱石やレッドストーン鉱石の実際のピークはY=-59あたりになります。
鉱石分布
オーバーワールドの鉱石の生成量をグラフにまとめると、以下のようになります。縦軸が個数で、横軸が高度(Y座標)です。統合版では1.18.1でダイヤモンド鉱石の生成量に調整が入ったので、調整後の数値を使っています。
調査地点は、Stony Peaks(石だらけの山頂)のあるランダムな10ヶ所です。1.18から高いところで鉱石がたくさん生成されるようになったため、あえて高い山だけを選んで調べました。プレイヤーを中心とする181×181の範囲を、1層ごとに/fillコマンドで鉱石を空気におきかえながら地道に鉱石の個数をチェック。その結果が上のグラフです(10ヶ所の平均値)。
鉱石の総数は石炭鉱石が圧倒的に多く、次に鉄鉱石、銅鉱石と続きます。ラピスラズリ鉱石や金鉱石は少なめ。山岳地帯にしか生成されないエメラルド鉱石がもっとも少なく、ダイヤモンドも石炭や鉄に比べるとかなり少なくなっています。
マイクラ1.18では、1.17までと違って石炭鉱石や鉄鉱石が山で多く生成されていて、生成率も高めです。地形によっては、地下よりも山のほうが多く生成されていることもありました。いっぽうダイヤモンド鉱石やレッドストーン鉱石などの貴重鉱石はマイナス高度の最深部で多く生成されるようになっています。
生成される鉱石の総量は、ワールドが拡張されたこともあり1.17以前よりかなり増加しました。
10チャンクの鉱石量 | 1.15.2(実測値) | 1.18.1(実測値) |
---|---|---|
石炭鉱石 | 17333.6 | 54950.1 |
銅鉱石 | – | 14548.5 |
鉄鉱石 | 10267.8 | 22697.9 |
金鉱石 | 1030.6 | 2810.5 |
ラピスラズリ鉱石 | 422.2 | 2732.4 |
レッドストーン鉱石 | 2945.5 | 4026.8 |
ダイヤモンド鉱石 | 361.5 | 1722.4 |
エメラルド鉱石 | 420.3 | 1050.1 |
統合版とJava版では、バージョン1.18で比べると統合版のほうが石炭鉱石、鉄鉱石の生成量が多くなっていました。ただし、ラピスラズリ、レッドストーン、ダイヤモンドなどの貴重鉱石はほぼ同じ。地形によるところが大きいので、エディションの違いは特に気にする必要はないでしょう。ちなみに、次のような違いもありました。
- Java版ではY=-63まで鉱石が生成されるが統合版ではY=-62までしか生成されない(1.18での実測値)
- Java版ではノーマル鉱石と深層鉱石がおきかわるのがY=-6~7だが統合版ではY=-7~-1(1.18での実測値)
効率のよい高度
1.17まではブランチマイニングといえばY=11の高度でしたが、1.18からの地下で採掘するときの狙い目の高度は、Y=-59~-48あたりとY=-16~12あたりです。
Y=-59~-48ではレッドストーン鉱石やダイヤモンド鉱石がたくさん生成される高度です。特にY=-58~-56前後が多くなっているので、ダイヤ・赤石ねらいならここ一択。鉄鉱石、金鉱石、ラピスラズリ鉱石も生成されていて、いろいろな鉱石を集めることができます。
Y=-16~12のあたりは、レッドストーン鉱石やダイヤモンド鉱石は少なめではあるものの、他の鉱石は発見しやすい高度です。特に鉄鉱石の生成量が多くなっています。また、Y=-16では金鉱石がピーク、Y=0でラピスラズリ鉱石がピークとなるので、鉄・金・ラピスラズリを集めたいときはとても効率がいいです。Y=0~12の範囲はエメラルド鉱石をふくむ全ての鉱石が生成されるのもポイントです。
石炭鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:coal_ore minecraft:deepslate_coal_ore |
取り方 | ツルハシで破壊 |
ドロップ | 石炭×1 |
精錬 | 石炭 |
生成高度 | Y=-2~255(実測値) |
ピーク高度 | Y=95、Y=136(実測値) |
石炭鉱石はかまどの燃料として使う「石炭」をドロップする鉱石です。地上でもよく見かける鉱石で、木のツルハシがあれば採取できます。1.18からは山で大量に生成されるようになっていて、採掘に適した高度はY=96あたりか、もっと高い山があればY=136あたりです。
分布
石炭鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています(Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています)。
石炭鉱石は、次のように生成されます。
- Y=0~192で、Y=96をピークとする分布
- Y=136~256で均一分布
たしかにY=96にピークがあるようなグラフになっていますが、Y=136あたりでも生成量がかなり多くなっています。Y=136~256までは均一分布ということなので、仮に超巨大な山があればY=96よりもY=136以上の高度のほうがたくさん石炭をゲットできる可能性があります。
グラフではY=256に近づくにつれて生成量が少なくなっていますが、これは山頂に近づくと生成されるブロック自体が少なくなっていくからですね。高いところでもブロック数がキープされていれば、大量の石炭鉱石が生成されます。実際に上のグラフの調査でも、Y=138の高度で1200個近い石炭鉱石が生成されていたことがありました(統合版)。
効率のよい採掘高度
石炭鉱石は、画像のようにかなり大きなカタマリで生成されます。石炭鉱石が一つだけしか生成されていないことはめったになく、露出しているものが一つでも奥につながっていることがほとんどです。石炭鉱石を採掘すると大きな範囲を掘ることになるので、他の鉱石を見つけることもよくあります。
すべての鉱石の中でもっとも多く生成される鉱石です。上の画像はY=136あたりから下を見ている状態ですが、びっしりと石炭鉱石が生成されています。これだけ多く生成されているので、山を適当に掘っているだけでも十分な量の石炭が手に入れることが可能です。ただし、地下深くは生成量が少なくなるので注意が必要。
上の画像は、Y=30あたりから上を見ています。目線の高さには、上ほど石炭鉱石がありません。かたまりも小さめです。石炭鉱石だけをねらうのであれば、地表近く(Y=50以上)の洞窟か山で採掘したほうが効率がよくなります。
銅鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:copper_ore minecraft:deepslate_copper_ore |
取り方 | 石以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | 銅の原石×2~5 |
精錬 | 銅インゴット(銅の延べ棒) |
生成高度 | Y=-19~113(実測値) |
ピーク高度 | Y=48 |
銅鉱石は「銅インゴット(銅の延べ棒)」を取り出すことができる鉱石です。銅インゴットは、時間とともにさびていく銅系ブロックのクラフト材料。石以上のツルハシで破壊したときにドロップする銅の原石を精錬することで、銅インゴットにすることができます(シルクタッチで採取した鉱石を直接精錬しても、銅インゴットを取り出すことができます)。
ピーク高度はY=48ですが、銅鉱石はY=0以上で鉱脈を作ることがあり、運良く見つけることができればピーク高度よりもかなり多くの銅原石を手に入れることができます。また、鍾乳洞でも多くの銅鉱石が生成されます。
分布
銅鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています( Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています )。
銅鉱石はY=-16~112の範囲に、Y=48をピークとする分布で生成されます。マイナス高度にはほとんど生成されないので、基本的には地表近くの洞窟で採掘するのがいいです。ただ、グラフを見るとわかるように、たまにY=64以上の高度で大量の銅鉱石に巡り合うことがあります。これは銅の「鉱脈」です。
銅はY=0以上の高度で鉱脈を作ることがあり、鉱脈ではピーク高度よりもかなり多くの銅鉱石が生成されます。鉱脈のめじるしは、銅の原石ブロックです。
上の画像は、実際に生成された銅鉱石の鉱脈です。ちらほらと原石ブロックが生成されており、まわりには銅原石がびっしりとしきつめられています。掘り当てることができたら、持ちきれないほどの大量の銅鉱石が手に入るでしょう。ねらって鉱脈を探し出すことは難しいですが、運良く原石に出会ったら広めにほってみましょう。
効率のよい採掘高度
銅鉱石はY=48がピーク高度なので、Y=48前後で採掘するともっとも効率よく採取できます。鉱石の数はけっこう多く、あるていど広い範囲をほれば見つけることができます。
上の画像は、Y=48あたりの銅鉱石です。塊が大きく、数も多い印象。たくさん集めるのにも、そう苦労しません。
銅鉱石は、1.18で新たに追加された鍾乳洞バイオームで、よりたくさん生成されます。オーバーワールド(他のバイオーム)の生成量と比較すると、下のグラフのようになります。
グラフの生成量は、Java版でシングルバイオームのワールドを鍾乳洞でつくり、ランダムな10ヶ所で調べたものです。ーク高度の近くでは4倍以上の銅鉱石が生成されていました。鍾乳洞を見つけたら、銅原石の採掘場として座標をメモしておくのがおすすめです。
鉄鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:iron_ore minecraft:deepslate_iron_ore |
取り方 | 石以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | 鉄の原石×1 |
精錬 | 鉄インゴット(鉄の延べ棒) |
生成高度 | Y=-63~72、Y=77~255(実測値) |
ピーク高度 | Y=16、Y=256 |
鉄鉱石は「鉄インゴット(鉄の延べ棒)」を取り出すことができる鉱石です。鉄鉱石を石以上のツルハシで破壊したときにドロップする鉄の原石を精錬すると、鉄インゴットにすることができます(鉱石を直接精錬しても可能)。鉄インゴットは鉄装備と鉄の道具でたくさん消費することになるので、できるだけたくさん確保しておきたいです。
ピーク高度は2つあります。地下のピーク高度はY=16、地上のピーク高度はY=256です。ただし地上のほうは地形によって量が少ないこともあるので(高い山だとたくさん取れる)、平らな土地では地面の下で探すのがおすすめ。マイナス高度では鉱脈を作ることもあります。
分布
鉄鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています(Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています)。
鉄鉱石は、次のように生成されます。
- Y=-64~-32で均一分布
- Y=-24~57でY=16をピークとする分布
- Y=80~256でY=256をピークとする分布
Y=73~76をのぞいてどの高度でも鉄鉱石が生成されていますが、Y=-64~-20、Y=50~72は生成量が少ないため、鉄集めにはY=-24~57の分布(ピークY=16)をねらうのがおすすめです。Y=-40以下の高度でも鉄鉱石は生成されるものの数は多くなく、ダイヤモンド鉱石やレッドストーン鉱石を探しているとたまに見つかるという感じ。ザクザクあつまることはありません。
地上側は、グラフではY=140~150あたりでピークとなっていますが、Y=200以上の高い山になると地下以上の量の鉄鉱石が生成されることがあります。もし高い山を見つけたら、鉄鉱石の鉱山として座標をメモしておくといいです。
鉄鉱石も、銅鉱石のように鉱脈を作ることがあります。鉄鉱石の鉱脈が生成されるのはマイナス高度。グラフでも、マイナス高度で平均値よりかなり多い鉄鉱石が生成されているのを確認できます。めじるしは、鉄の原石ブロックです。
上の画像は、実際に生成された鉄鉱石の鉱脈です。原石ブロックいくつかと、大量の深層鉄鉱石(ディープスレート鉄鉱石)が生成されています。もし鉄の原石ブロックを見つけることができたら、必ずまわりを広めに掘っておきましょう。
効率のよい採掘高度
鉄鉱石は、地下のY=16あたりで採掘すると効率よく集めることができます。石炭や銅ほどかたまりは大きくないですが、5個くらいでまとまっていることが多いので、たくさん集めるのはそう難しくありません。
上の画像は、Y=16あたりの鉄鉱石です。石炭などにくらべて小さめではあるものの、4、5個くらいのカタマリがたくさん生成されています。鉄鉱石1つだけで生成されていることはほとんどないので、見つけたら少し掘り広げてみましょう。
マイナス高度になると、鉄鉱石はかなり少なくなります。下の画像は、Y=25に立って下を見たときの鉄鉱石です(床がY=-64)。
Y=25くらいの高さならまだかたまりがチラホラ見つけられますが、それ以下では数がかなり少なくなります。鉱脈でないかぎりは、鉄鉱石あつめには適さない高度です。
Y=200近くの高い山があるなら、山で採掘したほうがより多くの鉄鉱石が採取できる可能性があります。下の画像は、頂上がY=230くらいの高さの山に埋まっていた鉄鉱石です。くり抜く前の山のカタチが見えてくるくらい、密度高めに鉄鉱石が生成されています。
山頂あたりはブロックが少ないので、ツルハシの耐久値の消費をおさえつつ鉄鉱石を取ることができます。山頂からスタートして、山を崩しながら鉄鉱石を集めるのも楽しいです。夜でなければモンスターに出会うこともないので、安全に作業することができます。
金鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:gold_ore minecraft:deepslate_gold_ore |
取り方 | 鉄以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | 金の原石×1 |
精錬 | 金インゴット(金の延べ棒) |
生成高度 | Y=-63~31(実測値) |
ピーク高度 | Y=-16 |
金鉱石は「金インゴット(金の延べ棒)」を取り出すことができる鉱石です。金インゴットは、対ピグリン用装備やネザライトインゴット、きらめくスイカの薄切りなど、クラフト素材としてなにかと使うアイテム。鉄以上のツルハシで破壊したときにドロップする金の原石を、かまどで精錬すると金インゴットにすることができます(シルクタッチで採取した鉱石を直接精錬してもOK)。
生成高度はY=-63~31、ピーク高度はY=48ですが、荒野ではY=256の高度まで生成されます。
分布
金鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています(Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています)。
金鉱石は、次のように生成されます。
- Y=-64~32でY=-16をピークとする分布
- Y=-64~-48では追加で生成される
- 荒野ではY=256以下で生成される
Y=-16をピークとする山があり、さらにY=-48以下では生成量が少し増えるという感じ。今回の調査では、Y=-54~-51でY=-16のピークに近い金鉱石が生成されていました。Y=-16での採掘でもっとも多く手に入れることができますが、レッドストーン鉱石やダイヤモンド鉱石と一緒に金鉱石(金の原石)を集めるということも十分に可能です。
金鉱石は、荒野バイオームだとY=256の高度まで生成されます。荒野での金鉱石の生成量は、下のグラフのようになりました。
Y=30以下を見るとY=-16をピークにY=30に近づくにつれて生成量が減っていて、荒野以外のバイオームと同じようなグラフになっています。しかしY=31になると生成量がグンと増え、それが高い高度(今回の調査ではY=100あたりまで)までキープ。地形にもよりますが、地上でも多くの金鉱石がゲットできる可能性があります。
生成量は石炭・銅・鉄にくらべるとかなり少なく、大量に集めるのはタイヘンです。たくさん消費するものでもないので、気長に集めていきましょう。
効率のよい採掘高度
金鉱石はピーク高度がY=-16となっていますが、Y=-16以下であればどの高度でもわりとたくさん生成されています。Y=-48以下の高度で、レッドストーン鉱石・ダイヤモンド鉱石と同時に集めるのがおすすめです。
上の画像は、Y=-63に立って上を見たときの金鉱石の散らばりです。深層岩が石に変わっているラインがY=0。鉄鉱石よりはかたまりが小さく数も少ないですが、マイナス高度にはまんべんなく散らばっているような印象です。
荒野では、下の画像のようにY=30以上の高度にも金鉱石が生成されます。
この荒野バイオームではY=30あたりがスカスカ。地形によってはY=30付近でもたくさん生成されていることがありますが、平均値をみるかぎりではY=60以上で採掘するのがおすすめです。
ラピスラズリ鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:lapis_ore minecraft:deepslate_lapis_ore |
取り方 | 石以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | ラピスラズリ×4~9 |
精錬 | ラピスラズリ |
生成高度 | Y=-63~64(実測値) |
ピーク高度 | Y=0 |
ラピスラズリ鉱石は、エンチャントテーブルでのエンチャントに必要な「ラピスラズリ」をドロップする鉱石です。ラピスラズリは最大レベルのエンチャントで3つずつ消費していくので、たくさん確保しておいたほうが安心。あまったぶんは、青色の染料の材料としても使えます。
石炭鉱石や鉄鉱石とおなじく、石のツルハシでも採取可能です。精錬でも取り出すことができますが、ツルハシで破壊したほうがたくさんドロップするので、あえて精錬する必要はありません。
生成高度はY=-63~64。地下であればどの高度でも一定数生成されていて、特に量が多い高度はY=0です。
分布
ラピスラズリ鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています) 。
ラピスラズリ鉱石は、次のように生成されます。
- Y=-32~32でY=0をピークとする分布
- Y=-64~64で均一分布(露出していないラピスラズリ鉱石)
Y=0をピークとする山がありますが、地下であればどの高度でも生成されている感じの分布です。ただし、このグラフで20個ほどのラピスラズリ鉱石の分布は、古代の残骸(古代のがれき)と同じようにまわりがブロックで囲まれた状態で生成されるものです。基本、ブランチマイニングで見つけることになります。
生成量は金鉱石なみに少ないです。地道に集めていきましょう。
効率のよい採掘高度
ラピスラズリ鉱石のピーク高度はY=0となっています。もともと生成量が少なくて見つけるのが難しいので、できるだけピーク高度を外さずに採掘しましょう。
上の画像は、Y=0あたりから見たラピスラズリ鉱石の散らばりです。Y=-64~64に生成されることになっていますが、Y=30以上、Y=-30以下ではまばらで見つけるのが難しい印象です。Y=-30以下のラピスラズリは、下の画像のようにスカスカです。
深層岩(ディープスレート)の上のラインがY=0。Y=0あたりは多いですが、Y=-63(床)のあたりはかなり少なくなっています。ただラピスラズリは一つの鉱石からたくさんドロップするので、最深部でレッドストーン鉱石やダイヤモンド鉱石を集めていても、ある程度の数が集まります。
レッドストーン鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:redstone_ore minecraft:deepslate_redstone_ore |
取り方 | 鉄以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | レッドストーンダスト×4~5 |
精錬 | レッドストーンダスト |
生成高度 | Y=-63~15(実測値) |
ピーク高度 | Y=-59(実測値) |
レッドストーン鉱石は、レッドストーン回路の作成に使う「レッドストーンダスト」をドロップする鉱石です。時計やコンパスなどの材料としても使います。
採掘には鉄以上のツルハシが必要です。生成高度はY=-63~15。ダイヤモンド鉱石と同じ高度で生成され、ピーク高度も一緒なので同時に集めることができます。
分布
レッドストーン鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています) 。
レッドストーン鉱石は、次のように生成されます。
- Y=-64~15で均一分布
- Y=-64~-32でY=-64をピークとする分布
Y=12以下であればどの高度でも一定数のレッドストーン鉱石が生成されています。Y=-32以下になると生成量が一気に増えていき、Y=-59くらいでピークに達します。生成されるレッドストーン鉱石の総数は、ラピスラズリ鉱石や金鉱石の1.5倍くらいです。ドロップ数も多いので、深いところで採掘していれば大量に集めることができます。
効率のよい採掘高度
レッドストーン鉱石がもっとも多く見つけられるのは、Y=-59の高度です。それ以下になると岩盤が出てくるせいで、鉱石の生成量は減っていきます。Y=-61までなら多くのレッドストーン鉱石が見つかるので、それ以上の高度で採掘するのがおすすめです。
上の画像は、Y=-55あたりから見たレッドストーン鉱石の散らばりです。鉱石1つだけが生成されているところもありますが、5個くらいのかたまりもたくさんあります。マイナス高度なので、ほとんどが深層鉱石(ディープスレート鉱石)です。通常のレッドストーン鉱石も生成されますが、数は少なくなっています。
Y=0あたりではノーマルのレッドストーン鉱石も見られます。しかし、深いところより数はだいぶ少ないです。ラピスラズリ鉱石の採掘のついでに・・という感じですね。
ダイヤモンド鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:diamond_ore minecraft:deepslate_diamond_ore |
取り方 | 鉄以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | ダイヤモンド×1 |
精錬 | ダイヤモンド |
生成高度 | Y=-63~15(実測値) |
ピーク高度 | Y=-58(実測値) |
ダイヤモンド鉱石は、ダイヤモンドの武器・防具や道具を作るために必要な「ダイヤモンド」をドロップする鉱石です。オーバーワールドではエメラルドをのぞくともっとも貴重な鉱石で、鉱石からのドロップも1つだけ。たくさん集めるとなると、手間も時間もかかります。
採掘には鉄以上のツルハシが必要です。生成高度はY=-63~15。レッドストーン鉱石と同じ高度で生成され、ピーク高度も一緒なので同時に集めることになります。
分布
ダイヤモンド鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています) 。
ダイヤモンド鉱石は、Y=-64~16でY=-64をピークとする分布で生成されます。レッドストーン鉱石と生成高度は同じですが、Y=-32以下で急激に増えていくレッドストーン鉱石と違って深いところにいくにつれて少しずつ増加していく感じです。それでも生成される数は、Y=-30以下でようやく30個ほど(181×181の範囲)。生成される鉱石の総数も、他の鉱石より少なめになっています。
181×181の鉱石の総数 | Java版1.18.1(平均値) | 統合版1.18.2(平均値) |
---|---|---|
石炭鉱石 | 62162.3 | 82759.8 |
銅鉱石 | 16458.0 | 20986.7 |
鉄鉱石 | 25677.1 | 33996.0 |
金鉱石 | 3179.4 | 3212.9 |
ラピスラズリ鉱石 | 3091.0 | 3125.9 |
レッドストーン鉱石 | 4555.3 | 4311.0 |
ダイヤモンド鉱石 | 1948.5 | 1816.0 |
エメラルド鉱石 | 1187.9 | 1039.0 |
ちなみに統合版のバージョン1.18では、Java版の1.18の1.5倍くらいのダイヤモンド鉱石が生成されていました(上の表の数値でいうと3000近くのダイヤモンド鉱石が生成されていた)。ダイヤモンド鉱石が多く生成されすぎていたということで、バージョン1.18.1で修正されています。
※バージョン1.12.1で、マイナス高度のダイヤモンド鉱石の生成量が増えています(ピーク高度は変わっていません)。Y=-50~-8あたりで、よりたくさん生成されるようになった感じです。
効率のよい採掘高度
ダイヤモンド鉱石がもっとも多く見つけられるのは、Y=-58の高度です(実測値)。Y=-60~-50が特に多いので、そのあたりで採掘するのがおすすめです。
上の画像は、Y=0あたりから見たダイヤモンド鉱石の散らばりです。高いところでも少しは生成されていますが、Y=-30以下の深いところのほうが圧倒的にたくさん生成されています(床がY=-63、深層岩と石の境目がY=0)。4個くらいのかたまりが多く、まれに10個以上の大きなかたまりが生成されていることもあります。
上の画像は、ナナメに配置される形で生成されたダイヤモンド鉱石です。露出しているダイヤモンド鉱石だけを掘っているとこの配置の鉱石を見逃してしまうので、見つけたら必ず掘り広げましょう。少し広めに掘って、溶岩などの危険がないことを確認してから破壊すると安全です。
Y=30以下ではレッドストーン鉱石、金鉱石、ラピスラズリ鉱石も採取できます。
お宝がザクザクという感じ。画像のように多くの鉱石が生成されているので、ブランチマイニングだけでなく一定の範囲を掘りつくすという採掘方法も楽しいです。
エメラルド鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:emerald_ore minecraft:deepslate_emerald_ore |
取り方 | 鉄以上のツルハシで破壊 |
ドロップ | エメラルド×1 |
精錬 | エメラルド |
生成高度 | Y=-18~254(実測値) |
ピーク高度 | Y=256 |
エメラルド鉱石は、村人との取引の通貨となる「エメラルド」をドロップする鉱石です。山岳系のバイオームや吹きさらしの丘バイオームでだけ生成されます。生成量はダイヤモンド鉱石よりも少なく、オーバーワールドではもっとも貴重な鉱石といえます。
分布
エメラルド鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (Stony Peaksをランダムに10ヶ所選んで181×181の範囲で調査しています) 。
エメラルド鉱石は、Y=-16~256でY=256をピークとする分布で生成されます。ただ生成される数はかなり少なく、今回の調査では1層ごとに平均5つほど(181×181の範囲)。かなりたくさん生成されても20個くらいで、見つけるのも難しいレベルです。石炭鉱石や鉄鉱石を採掘しているときに見つけたらラッキー、くらいに思っておいたほうがいいですね。
効率のよい採掘高度
エメラルド鉱石はどの高度でも5個くらいしか生成されていないので、ブランチマイニングしても思うように見つけられません。どうしても採掘で集めるなら、範囲を決めて露天掘りするのがおすすめです。
上の画像を見てもらうとわかるように、大きい山でもほとんど生成されません。露天掘りするにしても効率は恐ろしく悪くなるので、こだわりがないなら村人との取引で集めたほうが効率がいいです。
エメラルドが生成される高度では、石炭鉱石や鉄鉱石がたくさん生成されます。これらの鉱石を集めながら、オマケ的にエメラルドをゲットという感じにするのが現実的です。
ネザークォーツ鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:nether_quartz_ore |
取り方 | ツルハシで破壊 |
ドロップ | ネザークォーツ×1 |
精錬 | ネザークォーツ |
生成高度 | Y=7~117(実測値) |
ピーク高度 | – |
ネザークォーツ鉱石は、日照センサーやオブザーバー(観察者)、レッドストーンコンパレーターといった、レッドストーン装置の材料となる「ネザークォーツ」をドロップする鉱石です。高度にかかわらず地面があればどこにでも生成される感じで、特に生成量が増える高度もありません。「ネザーに行く」というハードルを一つこえないといけませんが、見つけるのはそう難しくないです。
分布
ネザークォーツ鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (ネザーのランダムな5ヶ所で181×181の範囲を調査しています) 。
ネザークォーツ鉱石は、どの高度でも生成量が安定しています。グラフでY=30~100あたりの生成量が落ち込んでいるのは、溶岩や空洞のわりあいが大きくなるからです。地面があるところであれば、高度を意識する必要はありません。
効率のよい採掘高度
ネザークォーツ鉱石は高度によって生成量が大きく変わることはないので、どの高度で採掘してもOK。高度よりも地面の有無が重要です。最高効率を求めるのであれば、空洞が少ないY=10~20あたりで採掘するのがいいですね。
ネザークォーツ鉱石のカタマリは大きめです。一つの鉱石につきネザークォーツのドロップは一つですが、10個以上まとまって見つかることも少なくないので集めるのは難しくありません。
ネザー金鉱石
アイコン | |
ID | minecraft:nether_gold_ore |
取り方 | ツルハシで破壊 |
ドロップ | 金塊×2~6 |
精錬 | 金インゴット |
生成高度 | Y=7~117(実測値) |
ピーク高度 | – |
ネザー金鉱石(ネザーゴールド鉱石)は、金のニンジンやきらめくスイカの薄切り(輝くスイカ)の材料になる「金塊(金の塊)」をドロップする鉱石です。ネザーに生成されます。かまどで精錬すると金インゴット(金の延べ棒)にすることができるため、シルクタッチのツルハシで採取しておくのがおすすめです。
分布
ネザー金鉱石の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (ネザーのランダムな5ヶ所で181×181の範囲を調査しています) 。
ネザークォーツ鉱石と似たようなグラフになっています。空洞の少ないY=30以下とY=100以上で少し量が多くなっていますが、どの高度でも見つけやすい印象です。
効率のよい採掘高度
ネザー金鉱石も、高度より地面があるかどうかが重要です。高度にこだわらず、空洞の少ないところで採掘しましょう。最高効率を求めるのであれば、空洞が少ないY=10~20あたりで、古代の残骸(古代のがれき)と一緒に採掘するのがおすすめです。
ネザー金鉱石のカタマリは、オーバーワールドの金鉱石よりも大きめです。画像のように近くにかたまりがいくつも生成されていることがあるので、見つけたらまわりも掘ってみるといいです。
古代の残骸
アイコン | |
ID | minecraft:ancient_debris |
取り方 | ダイヤモンドまたはネザライトのツルハシで破壊 |
ドロップ | 古代の残骸(古代のがれき)×1 |
精錬 | ネザライトの欠片(ネザライトスクラップ) |
生成高度 | Y=6~120(実測値) |
ピーク高度 | Y=15 |
古代の残骸(古代のがれき)は、ネザライトインゴットのクラフトに使う「ネザライトの欠片(ネザライトスクラップ)」の材料となる鉱石です。マイクラ内でもっとも生成量の少ない貴重な鉱石で、ネザーにしか生成されません。数が少ないうえに、空間に露出することがない(必ずブロックに埋まった状態で生成される)ため見つけるのはとても難しいです。地道にブランチマイニングして集めましょう。
分布
古代の残骸(古代のがれき)の高度別の生成量は、下のグラフのようになっています (ネザーのランダムな5ヶ所で181×181の範囲を調査しています) 。
古代の残骸が特に多くなるのは、Y=10~22の高度です。ピーク高度はY=15。今回の調査では、Y=16、17あたりでもっとも多くなっていました。
Y=6~120の範囲であればどの高度でも生成される可能性がありますが、ピーク高度近くでも数はかなり少ないので、ピーク高度を外すとほぼ見つけられないと思ったほうがいいです。生成量はJava版よりも統合版のほうが明らかに多め。実際に採掘してみても、統合版では比較的見つけやすい印象があります。
効率のよい採掘高度
古代の残骸(古代のがれき)はピーク高度であるY=15あたりで採掘するともっとも効率がよくなります。ピーク高度でもほとんど生成されないので、高度を間違えると時間をムダにしてしまう可能性アリ。Y=10~22くらいの高度で採掘するようにしましょう。
上の画像を見るとわかるように、古代の残骸は1ブロックだけで生成されることがほとんどです(Java版では特に)。ブランチマイニングをするときは通路を3ブロックおきで掘ってしまうと見逃しがでてくるので、2ブロックおきに掘らなければいけません。Y=13~17くらいの空間をまるごと掘るようにしてもOK。効率強化のエンチャントをつけたダイヤモンドのツルハシであれば、ネザーラックも一瞬で壊せます。
参考記事:Java Edition 1.18 – Minecraft Wiki、Ore – Minecraft Wiki
鉱石の基本的な見つけ方
マイクラの鉱石は、洞窟や山の探検で発見することができます。特殊な探し方をしなくても大丈夫。洞窟内の壁や床、山肌などで見つけることが可能です。
大量の鉱石を採掘したいときは、ブランチマイニングといった採掘方法を使うと効率がよくなります。ブランチマイニングとは木の枝(ブランチ)のように坑道をいくつも掘って、鉱石を探す採掘方法です。この方法なら空間に露出している鉱石だけでなく、ブロックに埋まっている鉱石も発見することができます。
掘る高さ(Y座標)を決めたら1本メインの坑道を掘り、その左右の壁から3ブロックまたは2ブロックおきに坑道を伸ばしていきます。上の画像は3ブロックおきの坑道です。鉱石はいくつかのかたまりで生成されることが多いので、3ブロックおきに坑道を掘っていてもほとんどの鉱石が見つけられます。どうしても見逃しが気になるなら、効率は落ちますが2ブロックおきに坑道を掘るといいです。
地表から範囲内のブロックをすべて掘っていく「露天掘り」といった方法もあります。露天掘りであれば、埋まっている鉱石を見逃すことはありません。
すべての鉱石を発見できるのは露天掘りのメリットと言えるかもしれないですが、効率はめちゃくちゃ悪いです。ただ、きれいに岩盤までくり抜けるとけっこう嬉しいので、時間的に余裕があったらぜひ挑戦してみてください。
鉱石無限装置
マイクラの鉱石では、新しいバージョンが出るたびにダイヤモンドの無限増殖が話題になります。無限に使いたいならクリエイティブモードで遊べばいいし、サバイバルでやってしまうとサバイバルの面白さがなくなってしまうのですが、とりあえずやり方を知っていても損はありません。ここでは統合版1.18.2でできるダイヤモンドの無限増殖の手順を紹介します。
次のような流れで作業していきます。まずは準備から。大がかりな装置は必要ありません。水バケツとチェストがあればOK。
- 2×2の階段状の穴をほる
- 水源を設置する
- 水の中にチェストを設置する
増殖の手順は次のとおりです。
- チェストの前で水没してセーブ
- ワールドデータをコピーする
- オリジナル(コピー元)のデータでゲーム再開
- チェストにダイヤモンドを入れる
- 水中でダメージを受け始めたら強制終了
- オリジナルのデータで再開するとチェスト内に複製されている
この操作以外の動きを入れるとうまくいかないことがあるので、余計なことをしないように注意してください。
まず、下の画像のようなカタチの穴を掘ります。
2×2の範囲で、片方は1ブロック、もう片方は2ブロックの深さで掘ります。
続いて、水を入れていきます。
深さ2のところの上段の2ヶ所と、深さ1のところ1ヶ所に水入りバケツで水を流せばOKです。
次は水の中にチェストを設置します。
上の画像のように、深さ1の穴の右側に置いておきます。
チェストが設置できたら、増殖させたいダイヤモンドを持って水の中に入ります。
チェストの前の深さ2の穴で頭まで水につかったら、いったんセーブして終了しましょう。
次はワールドのコピーです。ワールドの設定ボタン(下画像の緑色になっているボタン)をおします。
設定画面の一番下の、「世界をコピー」というボタンをおします。
ワールドの選択画面に「(ワールド名)のコピー」というデータができたことを確認し、コピー元(オリジナル)のデータでマイクラを再開します。
ワールドが開いたら、チェストに複製するダイヤモンドを入れてチェストを閉じます。
水没している状態なのですばやく作業しましょう。
しばらくすると酸素ゲージがなくなり、窒息ダメージを受け始めます。
ダメージを受け始めたら、セーブせずにマイクラを強制終了します。
Windows10の場合は、インベントリを開いてウインドウ右上のバツ印をクリックして終了します。
強制終了後オリジナルのデータでマイクラを再開すると、ダイヤモンドが複製されています。
失敗したら何度か試してみてください。
以下の動画を参考にしています。
鉱石MOD
マイクラには、鉱石を探しやすくしてくれるMODやリソースパック、新たな鉱石を追加してくれるMODなどがあります。例えばX-Rayというリソースパックは、テクスチャを透明にして埋まっている鉱石を見えるようにしてくれます。
ブロックを掘らなくても、鉱石が丸見えです。リソースパックなので、バニラのマイクラにも導入できます。
Scenter Modは、探したい鉱石の方向にパーティクルが伸びて場所を教えてくれるModです。鉱石探知機のように使うことができます。
見た目がX-Rayほど変わらないのもいいですね。
Base MetalsというMODはいくつかの鉱石と、その鉱石を素材とするアイテムを追加してくれます。
特殊効果のついた剣が多く追加されるので、けっこう楽しめます。
以上、マイクラの鉱石の種類と使い道、鉱石分布のまとめでした。たくさんの鉱石があるので、専用の倉庫を作ってそれぞれの鉱石を集めるのも楽しいです。大量の鉱石が確保できていると安心感もあります。記事内で紹介した鉱石分布を見て採掘すれば、より効率よく集められるはず。ぜひ参考にしながら、マイニングを楽しんでみてください。